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虚ノ少女 感想

2015年10月25日 16:15

今回は『殻ノ少女』三部作の二作目
虚ノ少女』の感想を書いていきたいと思います。

Innocent Greyが贈るサイコミステリィAVG第6弾「虚ノ少女」2013年2月8日発売!

このゲームはInnocent Greyから2013年に発売されたゲームです。
舞台は『殻ノ少女』から2年後の昭和三十二年になっています。
それと事件に関係する戦前話、過去編もあり2つの時代の世界観を味わえます。

今作は一応ダブル主人公となっており玲人の他に真崎という新主人公が登場します。
まぁぶっちゃけ変わりなく時坂さんがメインなのですが(笑)

公式HPには過去編の更に過去の話も掲載されてますので
こちらもぜひチェックしてもらうとより楽しめると思います。

『殻ノ少女』同様体験版は本編に収録されていない前日談がありますので
こちらからスタート推奨です。

■あらすじ
日本が戦争への道を歩み始めた、戦前の時代。
北陸の雪深い山中に人形と云う集落があった。
ヒンナサマと云う土人形を祀る奇妙な風習が残る此の地にて、
祭の夜にひとりの女が殺されていた。
村の者は口々にヒンナサマの祟りだと口にした。
正統ではない者がヒンナサマを祀ったが故に祟りに遭って殺されたと。

昭和三十二年、十二月。
玲人の妹紫は自殺を図ろうとしていた男を助ける。
この男こそ現在に黄泉帰った”ヒンナサマの祟り”の被害者であった――

戦時を跨いで続く妄執を断ち切る為に玲人は動く。
祟りを為すのが天であろうとも、手を下すのは人なのだから――

■感想
『殻ノ少女』同様グロ・鬱要素があるのでそれに耐性がない人は注意。
そもそも続編なので前作をやってない人がやるのか怪しいですが(笑)
今回は調査パートが進化し前作で自分が『なんで調査終了ボタンないの!』って言っていた
調査終了ボタンが追加されていました。やっぱりみんな思っていたんですねw
それとプラスして探索パートが若干減り微妙に攻略が簡単になったのではないのかと思いました。

以下ネタバレ有りです。
まずはキャラクターについて。
今作は残念な事に初音ちゃんが登場しません。なんでなの(´;ω;`)
秋五も和菜も逗子に行ってしまったので登場しませんし残念です。
その変わりにと言ってはなんですが冬史が登場します。
髪の毛を切ったようで短くなったのですが前の方が好きでした・・・。味噌好きは相変わらずな模様。
それとたこ焼き屋の親父も出てきます。やっぱりこのキャラは毎回出て欲しい所です(笑)
七七は声だけの登場でした。次回作辺りに普通に出てきそうですね!

新キャラも非常に多いのですが中でも気に入ったのがメインヒロインであろう雪子ちゃんでした。
前作の冬子は感情移入が中々出来なかったんですが雪子は仕草や見た目が非常に好みだったのと
過去が色々と明らかになり紫とのやり取りが良かったです。百合じゃないです。
だからこそ2人の紫ENDはちょっときつかったですね・・・。

ストーリーは2つの時代をとの事だったのですが進み方としては
現代→過去→現代→過去→現代と進んでいく形でした。
2章の過去編はいきなり始まったので何がなんやらって感じだったのと
祭りが始まるまでの話が退屈だったのが残念でしたね。普通の日常を見せたかったのかもしれませんが。
あとこの頃辺りから花恋がなんか嫌いでした。
ちなみにこの過去編での通貨は1円辺り今の3000~5000円相当らしいです。

祟りが起こり再び現代へ。
過去編を見ると明らかに『こいつ理人じゃん!』ってなったのはまぁすぐわかる事なんで良しとしましょう。
その後現代で事件が起きるわけですが今回は容疑者が多いようで少ないのがポイントですね。
証拠等を冷静に考えると犯人がわかるという。正確には憶測の域なのですが。
イノグレ的には事件を自力で解くよりも雰囲気を大事にしてストーリーを見せるのが目的なのかもしれません。
『やっぱりこいつだったかー』が多いんですよねw

今回はカルタグラ以来の千里教関係者が多く登場するのですが
その中でも名前だけですが『時子』の名が上がった時はなんか嬉しかったです。
彼女は不遇のまま死んでしまったので・・・。

ヒンナサマ事件が大体解決し冬子関連なんにも出ないな―と思っていると
ここで事件が急展開して尚織が冬子達を匿っていた事が判明。
どうして匿っていたのは謎ですが確かにあの状態のまま医者が居ない場所で
生きて要られるわけがないのでなんか納得しつつも余計に謎が深まり
トゥルーENDが終わった時は唖然としてしまいました。

ParanoiaENDはユーザーの夢が詰まってるENDで良かったと思います。
結構無理やりでしたがああしないとあの結果は絶対に起きないので。

最後に音楽ですが現代編と過去編2つあるのでBGMも多いです。
『月の虚』はお気に入りになりました。
ですが全体的に殻の時の方が良かった気がします。
ルリノトリが良曲すぎたのもあるのですが。

今作は起承転結の転と考えて貰えると一番分かりやすいと思うのですが
ホントに人物も増え謎が深まり次回作でどう〆るのか非常に楽しみです。
次回作を予想するとこの物語の綺麗な終わり方は
玲人が杏子とくっついて冬子との子供を育てるのが良い終わり方なんですかね。
二人ともその気がないようにはしてますけど個人的にはこの終わり方がいいなーって思います。
殻→虚は4年以上間が飽きましたが公式ブログには3作目はこんなに開かないって書いてあったので
これを信じて待ちたいと思います。今2年以上立ってますけど(笑)

おしまい
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