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Ever17 感想

2015年10月06日 20:00

今回はノベルゲーの有名作品『Ever17』をプレイしたので
その感想をつらつらと書いていきたいと思います。

wallpaper1_thumb.jpg
(リンク先BGM注意)

このゲームはKIDから2002年にDCとPS2で発売されたゲームです。
もう13年前の作品ですね。DCというのが本当に懐かしいです。
のちにPC版が発売され箱○で3Dモデルが採用、
一番新しいのが2013年にスマホ向けになったやつですかね。
ちょっと詳細は知らないので気になった方は好きな機種で調べてみてください。
自分がプレイしたのはPC版です。
確か去年くらい?にTwitterのキャンペーンで無料購入出来たのが理由です。

■あらすじ
2017年5月1日、様々な法律の改正や技術の発展が行われた近未来の日本。
様々な人々が祝日の予定に思いを巡らせる中で、必ず口端に登る施設があった。
海洋テーマパーク [LeMU(レミュウ)]
かつて存在したかも知れぬと夢見られる「レムリア大陸」の名を冠したその施設は、
遊園地を丸ごと海の中に沈めるという斬新なテーマパークであった。

突如、楽しげな歓声を切り裂くようにして耳を劈くような緊急避難警報が響き渡る。
折り悪く、施設から逃げそこなった1人の青年と1人の少年。
何とか一命をとりとめ脱出経路を探すうちに、同じ境遇にある生存者たちを発見する。閉じ込められた生存者は、6人。

そして取り残された1人であるシステム・オペレーターの“空”は、LeMUが水圧で圧壊するまでの時間を告げた。

 約170時間17分――。

青く神秘の海底に沈んだ、夢と希望のテーマパーク。
そこにまだ、夢と希望は残っているのだろうか? それともまだ、何か別の謎があるのだろうか。

 その答えは、“あなた”が知っている――。

■感想
ここから感想に入っていきますがネタバレ有りの為、注意。
プレイ推奨ルートは つぐみor空→優→沙羅→ココだと思います。
つぐみと空は個人的にどっちからでも良い感じがしたのでこの順番です。ココは必ずラストになります。
ぜひプレイして欲しい作品であり、以下未プレイの方は非推奨。
自分がプレイした順番である
つぐみ→空→優→沙羅→ココと順に追っていきたいと思います。

・つぐみルート
主人公は武。
最初は言い争いが絶えないつぐみと主人公だが事故でつぐみ負傷から
キュレイウイルスのキャリアと告白され恋に落ちる。
キュレイとはざっくり言ってしまえば不老不死。
ただ細胞が活性化したりする感じで不死なので首を切られたりしたら即死なのかな?
ゴンドラでH表現有り。ないとまぁ今後の話に影響が・・・。

もうすぐ圧壊という状況の中、ココが血を出して倒れます。
診断結果はTBウイルス。
助かる為にはLeMUの下にある研究施設に行くことになるのですがドアが開きません。
ヒンメルと書かれた開かずの扉。色々試していると中から扉が開きます。
そこには倒れている研究職員がおりファイルにはココが以前に研究所に訪れた事が書かれていました。

研究所の医療ポットにココと職員を入れますが職員は『娘を頼む・・・。』と言いお亡くなりに。
この人がココの父親だったのでしょうか?
そして武、少年、優もTBウイルスに感染していました。
苦渋の決断でキュレイでTBウイルスを防いでいたつぐみから抗体を作り
3人に打ち込み難を逃れます。

最後は研究施設から脱出と思いきやまさかの展開。
「これがGood ENDとか嘘でしょ!?」ってほんとに思いました。
そして最後に表示されるLeMU内の生存者1名の表示。
出てこなかった沙羅が実は取り残されていたのかな?と思いました。
後ろ髪を引かれる思いを残しつつ気を引き締めて空ルートへ

・空ルート
主人公は武。
基本的につぐみと同じ感じですが今回は空を追っかけます。
空は人口AIなのですがなら『同じ瞬間に別々の人間と会話出来るのか?』と主人公が訪ねます。
しかし空は『リアル感を出す為にそれは出来ない』と言われますがそれと同時に
『もしあなたの記憶を完全にコピーした人間が出来た場合、あなたはどちらが本物のあなたなの?』と聞かれます。
二人になったわけなので『W』なのかと思いきやそれは一人から枝分かれした『Y』である。と聞かされます。
ここの話を聞かされてまず思った事は並行世界の話なんじゃないかという事。
コピーした人物は同じ人物なので二人になった事を認識出来ず
それが認識出来るのはプレイヤーである自分自身であるからです。

それと空と武の先生と生徒のプレイが非常に良いです。
空が可愛いのもあるのですが『人間は何の為に生まれてきたの?AIである私は何の為に生まれてきたの?』
ここは非常に考えるものがありました。武は『人間は恋をするために生まれてきた』といいますが
自分自身正直恋など経験した事がないのでなんとも言えなかったです。
自分だったらどう答えていたのだろう・・・これは今現在の自分にも言える事だったので心に来ました。
最後は研究所からの脱出。と見せかけて実はLeMU内に空の記憶があると聞かされ空と心中するというEND。
これもGood ENDなんですよね・・・。
そしてまた最後に表示されるLeMU内の生存者1名の表示。
圧壊してる為LeMU内の管理室はないはずなんですけどね。なんででしょうね(すっとぼけ

・優ルート
主人公は少年。
どうも青年視点の時と様子のおかしいつぐみ。
そして今回は沙羅が登場します。代わりにココは居ません。
やはり並行世界なのか・・・?

今回は優ルートなので優の話メインです。
優は17年前に失踪した父の痕跡を追ってここに来ました。
なので絶好のチャンスとばかりに色々調べています。
しかし明かされる驚愕の事実。実は父は34年前に失踪。母も15年前に他界していたのです。
優は18歳なので34年前に失踪してる父から生まれてくるはずはありません。
そして母親も死んでます。なら今生きている母親、田中ゆきえさんは何者?

着々と進んでいく時間。圧壊まで残り数日になった時優から本名を教えて貰います。
『田中優美清”秋”香菜』・・・秋・・・?春じゃない!?
青年視点では『田中優美清”春”香菜』とあれほど言っていたのに・・・。

最後は圧壊寸前に地上から連絡が来て脱出。
そしてまたまた最後に表示されるLeMU内の生存者1名の表示。

・沙羅ルート
主人公は少年。
今まで存在感のちょっと薄かったマヨちゃんのお話です。
マヨちゃんは形見のペンダントを持っているのですがそのペンダントには仕掛けがあり
太陽の光やライターの火を当てるとホログラムが出る様になっています。

マヨとつぐみとの言い争いの後に見るとそのペンダントが割れています。
破片を探す事になるんですがそれが少年が怪我をしていた指の中から出てくるのです。
でもマヨ曰く最初からこれは割れていたもの。
そしてDNA鑑定の結果99.99%の確率で兄妹という事が発覚します。
武は少年の見た目を14.5歳くらいと言っていたのにマヨは16歳。あれ・・・?

最後は圧壊寸前に地上から連絡が来て脱出。と思いきやマヨが破片を思い出しLeMUに戻ります。
少年も戻りなんとか一緒に海を泳いで脱出。
やはりまた最後に表示されるLeMU内の生存者1名の表示。
いよいよ最後のココルートです。

・ココルート
主人公は最初どちらからでも構いません。
ココルートになると入れ替わりどんどん話が進んでいきます。

脱出できなくなってから二日目、少年は自分の姿を鏡を見て驚愕します。
なぜかというと少年は青年視点で写っていた少年ではなかったからです。僕は何者・・・?

こうして全てが明らかになりました。
2017年だったのは武編だけであり、少年編の出来事は実際には2034年に起こっていたのです。
つまり両編は同じ事象を2つの視点から描いているのではなく、場所こそ同じだがまったく別々の話なのです。
空ルートで完全に平行世界だと思い込んでいたので本当にびっくりしました。

全ては第三視点、劇中ではブリックヴィンケル(以下BW)の計画でした。
LeMU脱出後にBWのメッセージを受け取った2017年の優は武とココが研究所に取り残されていることを知ります。
しかしすぐに救出に向かえば『2034年に現れたBWが武たちの状況を知り、過去に知らせに来る』
という未来もなくなり、タイムパラドックスが発生します。

そのため優はLeMUでBWに聞かされた通りの2034年の出来事を再現するため、遠大な計画を遂行したのです。
まず優は、実のクローンで娘の優(秋)が2017年の自分と同じ行動をとるように誘導して育てました。
計画の実行時期が来るとつぐみ・沙羅・ホクト向けに「LeMUに来れば家族に会える」という情報を流して呼び寄せ、
計画が開始されると2017年の少年・桑古木は武の偽物を演じた。
こうして2017年をそっくりなぞるかのように2034年の事件が起きたのです。

なんか書いてて大体シナリオ説明しちゃった感じがありますね。雑ですがこの辺で終わらせておきます。
ライターさんがすごすぎてどう書いてまとめればよかったのかわからなかったのでこんな感じになっちゃいました。

最初は少年と武の声が保志さんで一緒だったので実は同一人物?とか
思ったりもしたんですが逆に武を少年が演じてましたね(笑)
あと『娘を頼む・・・。』はココではなく優の事だったのが驚愕でした。
確かにあの流れだとココの父親だと思うよなぁ・・・。

ミスリードとか色々と考えさせて貰ってとても楽しい作品でした。
考察の答え?は調べると古いゲームですので色々出てきます。
ここまで考えてるのかとびっくりする所もありました。
しかしヤミオニの缶蹴り音と声はなんだったのでしょうか・・・。

あとコンフィグ関連が古いゲームだったのでちょっとしんどかったですね。
特にフォントが変えられなくて非常に目がつかれました。
以上です。

ココルートは文句無しに面白かったんですが、なんだかんだ色々と考えた空ルートが個人的には楽しめたのかなぁ
おしまい
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